日本で住む場所の治安を示す指標とは?

前回のニュースレターでも書いたように、自販機が多いということは日本の誇りです。

 

しかし、実は日本でも自販機での現金盗難は多くあります。特に多いのは、証明写真機です。証明写真機では、撮影をするために、カーテンを閉めて外からは見えなくするのですが、これが犯罪者にとっては好都合なんです。

 

また、先日のハロウィンでは、渋谷で痴漢や盗撮が起きたり、車を横転させたりと、暴徒化した人たちもいたようです。

 

そこで今回は、日本で住む場所の治安を測る指標について考えてみたいと思います。

私の友人は、「コンビニのトイレを見ればその地域の治安が分かる」と言っていました。

・「ご自由にお使いください」と書いてあるところ=治安が良い。

・「スタッフに一声おかけください」と書いてあるところ=普通

・「使用禁止」と書いてあるところ=治安が悪い

 

また、別の友人は、「コンビニのゴミ箱も指標になる」と言っていました。彼の意見は、「ゴミ箱が外にある地域は、ルールを守る客が多いという証拠で、治安が良い」というものでした。

 

ちなみに、私は、花屋やケーキ屋が多い地域は比較的安全だと思っています。なぜなら、花もケーキも他の人へのプレゼント用に買うことが多いものだからです。花屋やケーキ屋が多い地域には他の人のために何かをしてあげられる人が多い、というロジックです。

 

皆さんの地域ではいかがですか?

もし、「他にもこんな指標があるよ!」というご意見があれば、是非お聞かせ下さい。

 

注:これらの指標はいずれも個人的な見解であり、また、都会か田舎か、商業エリアか住宅地かでも異なるはずですので、参考意見としてお読みください。

視覚も味覚も楽しめる、旅行者にも生活者にも最高の場所

今日は、日本に住んでいる人も、旅行で来る人も楽しめるスポットを紹介したいと思います。

 

皆さんは「デパチカ」という言葉を聞いたことがありますか?

「デパチカ」は「デパートの地下」の略です。

日本のほとんどのデパートの地下は、食材やスイーツの売り場になっています。

通常、デパートは、スーパーよりも良い商品を売っています。

その分値段もちょっと高いものが多いのですが、たまの贅沢に、デパチカに買い物に行く人は多いです。

 

デパチカをオススメする4つの理由

 

理由1:日本にしかない

デパートのワンフロア全部が食材やスイーツ売り場になっているのは珍しいと思います。

食べることや飲むことが好きな人なら、きっと1~2時間は楽しく過ごせるでしょう。

 

理由2:見た目がキレイ

食品がキレイにレイアウトされているので、見ているだけでも楽しいです。

 

理由3:美味しい

たくさんの美味しい食べ物が集まっています。

日本の地方の名産が売られていることもありますので、わざわざ地方まで行く必要がありません。

しかも、試食できるかも知れません。(マナーは守ってくださいね)

 

理由4:安い

先ほど、「スーパーよりはちょっと高い」と書きましたが、美味しいですし、海外の高級スーパーよりは安いと思います。

先日、私がハワイに行った際、Whole Foodsのデリコーナーを見てきましたが、日本のデパチカの方が安いと思いました。

無料で楽しめる観光スポットだと思えば、お得ですしね。

もし少しでも安く買いたい人は、閉店直前の時間帯がオススメです。

人気商品は売り切れている可能性が高いですが、残っている商品が割引されていることがあります。

 

こちらは、渋谷にある東急というデパートの公式Instagramです。

https://www.instagram.com/tokyufoodshow/

 

こちらのYouTubeでは、日本のデパチカについて外国人の方が紹介しています。

 

このサイトは、日本全国のデパートをまとめているので、近くのデパートを探すのに便利です。

http://www.departinfo.com/english/ 

(デパチカがあるかは事前に確認してください。)

 

視覚も味覚も楽しめるデパチカに是非行ってみてください(^^)/

 

日本に自動販売機が多い理由を幾つ挙げられますか?

日本に自動販売機が多いことは、皆さんご存知だと思います。

飲み物やタバコだけではなく、アイス、カップラーメン、お菓子、バナナ、ピザ、本、傘、おむつ、クレープ、などを売っている自動販売機もあります。

 

*余談ですが、地震などの災害時には、中に入っている商品(主に飲料)を無料で提供する機能を持った自販機がたくさんあります。

 

ドリップコーヒーを淹れる自動販売機も人気です。

https://www.youtube.com/watch?v=TFSi2b1LPMQ 

 

私が一番驚いたのは、結婚指輪を売っている自動販売機です。デート中にプロポーズして、その直後に買う人がいるそうです。

 

ところで、皆さんは、日本に自販機が多い理由を幾つ挙げられますか?(理由を考えてから、続きを読んで下さい。)

 

https://www.youtube.com/watch?v=9UJzVLXmBG4

この動画では、「治安が良い」という理由の他に、「人口密度が高い」「販売員の人件費が高い」「現金社会(コインを良く使う)」「日本人はロボットや機械が好き」などの理由が挙げられています。

 

これら以外にも、以下のような理由があると言われています。

「夏が暑い」 ちなみに、自販機の売り上げは夏がピークで、冬は夏の半分位の売上しかありません。

「景観に関するルールが厳しくない」

「飲料メーカーが土地オーナーに自販機を無償で貸出している」 土地オーナーは、飲料メーカーから販売金額に応じたコミッションを貰えるので、狭い土地でノーリスクビジネスを始められる。

 

皆さんが挙げた理由と同じものがありましたか?

 

このように、「どういう理由があるんだろう?」と考えることはビジネスにも役立ちますし、、他の国と比較することは日本のユニークさを再発見するのに役立ちますね。

 

いずれにしても、これだけ多くの自販機がある一番の理由は、やはり日本の治安が良いからですね。これからも治安が良い日本であることを願っています。

 

 

 

 

 

日本人にメッセージを伝える時の3つのポイント / 日本の「不都合な真実」を暴くイギリス人

皆さんは、デービッド・アトキンソン氏をご存知でしょうか?

先日、氏の講演を聞く機会があり、また著書も読んだところ新たな気付きがあったので、紹介させて頂きます。

 

 

(1) デービッド・アトキンソン氏とは?

氏の経歴は以下の通りです。 (Wikipedia より一部抜粋)

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オックスフォード大学で日本学を学ぶ。アンダーセン・コンサルティング(アクセンチュアの前身)やソロモン・ブラザーズに勤務し、1990年頃に渡日。1992年にゴールドマン・サックスに移ってアナリストとして活動し、バブル崩壊後の日本の銀行に眠る巨額の不良債権を指摘。2006年にパートナーに昇任した後、2007年に退社。

アナリストを引退して茶道に打ち込む時期を経て、日本の国宝や重要文化財などを補修している小西美術工藝社へ2009年に入社。2010年に会長就任。その後は日本の文化財の専門家として、日本の文化財政策・観光政策に関する提言なども行っている。2017年6月より、日本政府観光局の特別顧問に就任。

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(2) デービッド・アトキンソン氏が暴く日本の不都合な真実とは?

彼は著書「新・所得倍増論」において、日本の生産性の低さを指摘しています。

例えば、我々日本人は、以下のような日本経済の輝かしい功績を良く聞かされてきました。

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GDP=世界第3位

輸出額=世界第4位

ノーベル賞受賞者数=世界第7位

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しかし、彼は「これらはいずれも日本の人口の多さが影響しているので、絶対数ではなく一人当たりの数値を見るべきだ」と主張しています。そこで、前述の3つの項目を「1人当たり」で見ると、

———————————

GDP=世界第27位

輸出額=世界第44位

ノーベル賞受賞者数=世界第39位

———————————

となり、決して特別な国ではないことが分かります。

 

ちなみに、輸出額はドイツ(世界第3位)の48%に過ぎません。しかも、日本の人口はドイツより1.6倍多いので、日本の1人当たり輸出額はドイツの1/3しかありません。

 

氏は日本の人口減少問題を踏まえ、日本人経営者の無能ぶりについても言及しています。

「1970年代、日本が好景気だったのは、日本の経営者が優秀だったわけではなく、人口激増による人口ボーナスの恩恵を受けたから。1990年代に人口が減少していく流れになった時、経済の有り方を全面的に変える必要があったが、日本人にその意識は足りなかった。今までの日本的経営は、ものごとの「管理」に重点が置かれていた。右肩上がりの時代はそれで良いが、今の時代は違う。世界一有能な労働者が居るにも関わらず、先進国で最低の生産性しか発揮させていない日本の経営者は「危機的」と言える。」

 

 

(3) 日本人にメッセージを伝える時の3つのポイント

私は、上述した「不都合な真実」を素直に受け止めることが出来ました。それには、以下のような理由があるのだと思います。

 

・客観的なデータを使用している。

・氏が日本経済だけではなく、日本文化にも精通している。

・日本をより良くしたいという氏の想いが伝わってくる。

 

そして、この3点は外国人である皆さんが日本人を説得したり、アドバイスするときに、重要なポイントでもあると思うのです。例えば、皆さんが日本人の上司や経営層に対して、またはクライアントに対して何か提案する時や変革を促す際には、この3つのポイントを抑えられると、成功率が高くなるでしょう。

 

デービッド・アトキンソン 新・所得倍増論

(ISBN-13: 978-4492396353)

https://amzn.to/2ACMePh

 

 

 

デービッド・アトキンソン 新・観光立国論

(ISBN-13: 978-4492502754)

https://amzn.to/2vdQMqm

インバウンド・ビジネスに関わる方はこちらもオススメです。

ビジネス日本語学習者にお薦めの日本のビジネス雑誌10選!

ビジネス日本語学習のために日本のビジネス雑誌を読むことがオススメです。

新聞も良いのですが、最新の話題が多い一方で、載っている情報が散発的ですので、特集記事等で興味がある話題を集中的に読めるという点では、雑誌の方がベタ―です。しかも、ビジネスに役立つ情報が載っているので、一石二鳥です。

そこで、雑誌のオンライン書店であるFujisanでビジネス雑誌を検索してみたのですが、なんと1375件(*1)もHITしました!こんなに多いと、どの雑誌が良いか悩みますね。

 

本屋に行って、実際に中身を見てみるのもオススメですが、全ての雑誌を見比べるのは大変でしょう。そこで今回は、日本で多く売れているビジネス雑誌のトップ5とその他のオススメ雑誌を5つ、合計で10誌を私が選びましたのでご紹介します。

 

2018年1月~3月の販売部数TOP5は以下の通りです。(*2)

No1: PRESIDENT  (319,933部)

1963年に米国FORTUNEの日本版として創刊。経営者、ビジネスリーダー層向け。月2回の発刊。質の高いビジネス情報、スキルアップ、ライフスタイルまでテーマは幅広く扱っている。

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No2: 週刊ダイヤモンド (125,833部)

1913年創刊。書店で一番売れているビジネス週刊誌。経済・金融・企業情報の他、多彩な連載記事・コラムなども豊富。若手社員向けの内容も多い。

 

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No3: 週刊東洋経済 (90,250部)

1895年創刊。時代にあった特集記事の他、様々な企業の特集も多く、就職活動中の学生を含めどの世代にも役立つ情報が多い。日本経済の旬を把握することが出来る。

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No4: THE21 (49,400部)

1984年創刊。月刊誌。自己研鑽に役立つ情報が多い。

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No5: DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー (20,700部)

米国ハーバードビジネスレビュー誌と全面提携した日本で唯一の総合マネジメント誌。経営者、ビジネスリーダー層向け。オピニオン・リーダーから発信される鋭い提言・解説が好評。戦略や分析に関する情報も豊富。

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これらはどれも幅広い情報を扱っていますので、皆さんの興味や仕事のポジションから合いそうなものを選ぶと良いでしょう。販売数ではトップ5には入らなかったものの、他にオススメしたい雑誌もたくさんあります。以下はその一部です。

日経トレンディ

最新トレンドや最新商品などを紹介する流行情報誌。気軽で読みやすい内容が多い。

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月刊事業構想

企業活性、地方創生、イノベーションに関する専門誌。月刊誌。経営層・新規事業担当者向け。

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宣伝会議

宣伝・広告・マーケティングの専門誌。月2回刊。

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ネット販売

その名の通り、ネット販売に特化した専門誌。月刊誌。書店では売っていないので、購入は下記リンクから。

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MARR(マール)

日本で唯一のM&A専門月刊誌。M&Aに携わる方々向け。

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参考までに、各雑誌のAmazonとFujisanのリンクを張っていますが、画像やリンクは最新号とは限りませんのでご注意下さい。

ちなみに、Amazonだと1冊ずつ注文しやすいのですが、Fujisanで定期購読をすると最大50%以上の割引になる雑誌もあります。自宅に届けてくれたり(日本国内に限る)、電子書籍版も読めたりしますので、良かったらチェックしてみてください。

他の雑誌も知りたい! という方はJ-OSの講師かサポートへご相談下さい(^^)/

 

*1: 2018/7/9時点

*2: 出典:一般社団法人日本雑誌協会

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