日本のシェアリングエコノミー

Airbnbが日本の法律に違反する物件の予約を全て取り消したことが話題になったり、シェアリングエコノミーにはまだ様々な問題があると言われています。しかし、まもなく上場するメルカリを筆頭に、シェアリングエコノミー自体は日本でも伸びていますので、今回は日本の主要なシェアリングエコノミーサービスを紹介したいと思います。

シェアリングエコノミーは、一般的に、物のシェア、スペースのシェア、スキルのシェアの3つに分類されます。(分け方は諸説あります。)それぞれの代表的サービスは次の通りです。

 

(1)物のシェア

メルカリ:フリマアプリとして日本で一番有名。

ラクサス:月額6,800円でブランドバッグが使い放題。若い女性に人気。

Air Closet:月額6,800円でプロのスタイリストが選んだ3着が送られてくるサービス。

Anyca :個人間で車の貸し借りが出来るサービス。

イニシャルDというマンガを好きな人ならこちらの車を運転してみたいのではないでしょうか?

 https://anyca.net/car/17548

またワイルドスピードという映画で有名になったこちらの車も人気がありそうですね。

 https://anyca.net/car/11799

※Anycaの利用には日本で発行された運転免許証が必要。国際免許証は不可。

 

(2)スペースのシェア

スペースマーケット:パーティ会場、会議室、撮影スタジオなどの貸し借りをするサービス

Akkipa:駐車場の貸し借りをするサービス。

ecbo cloak(エクボクローク):コインロッカーには入らない大きなスーツケース等の荷物を一時預かりしてくれるスペースを紹介するサービス。英語、中国語、韓国語にも対応。

DogHuggy:愛犬家に大切なペットを預けられるサービス。ペットホテルの代わりに使う人が多い。

 

(3)スキルのシェア

個人のスキルや空いている時間を提供するサービスですが、家事や肉体労働を提供する人もいます。主に次のようなサービスがあります。

TimeTicketAny+TimesCoconalaStreet academy

また、海外在住の日本人ガイドとのマッチングに特化したトラベロコというサービスもあります。

 

外国人の皆さんは意外に思われるかも知れませんが、一般的な日本人は「有償の貸し借り」に慎重です。(困っている人に対して親切に接してくれる人は多いかも知れませんが。)シェアリングエコノミーは個人間のやり取りのためトラブルを心配する人も多いです。そのため、「多少高くてもやっぱりプロに頼もう」と考える人が多いです。

 

(1)の多くは「プロが提供するサービスと比べても遜色なく、しかもお得」なので私の周りでもユーザーが増えていますが、(3)で紹介したサービスを使っている人はまだ多くはありません。(2)で紹介したサービスについては、ユーザーや使用頻度が限られますが、特定のユーザー・タイミングにおいては強い需要があるかも知れません。

 

どのシェアリングエコノミーが流行るかは、規制の問題だけではなく、その国の国民性も大きく影響しそうですね。

接待で押さえるべき10のポイント【当日、フォロー編】

前回ご紹介しました接待で押さえるべき10のポイント【準備編】に引き続き、今回は【当日編、フォロー編】の5つをご紹介します。

【当日編】

⑥キーパーソンを引き立てる

乾杯の音頭はA社の部長、締めの挨拶の一言はB社の部長に、それぞれお願いする。(事前に「乾杯を/締めの一言をお願いしてもよろしいでしょうか?」と確認しておく。)

 

⑦お酒が入っても気を抜き過ぎない。

接待は仕事の一部です。たとえ「今夜は無礼講ですから、遠慮なさらずに」と言われても節度あるふるまいをしましょう。もし、招待する立場であれば、相手が楽しめているか、常に目配り・気配りを。

 

⑧お会計はスマートに

会計は、招待なのか割り勘なのかによって異なるので、事前に上司に確認しておきましょう。招待する側であれば、相手に気付かれないうちに支払いを済ませます。

 

⑨二次会へのお誘い

招待する側であれば、念のため、二次会の会場まで予め考えておきましょう。移動の時間が少なくて済むように一次会の会場から近いお店にします。

 

【フォロー編】

⑩御礼は翌日の午前中に。

感謝の気持ちを速やかに(出来るだけ翌日・翌営業日の午前中に)伝えましょう。一番丁寧なのは手紙ですが、最近では、電話でのお礼が主流です。

接待で押さえるべき10のポイント ~準備編~

日本では取引先との親睦を深めるために「接待」を行うことがあります。社外の方と癒着しないように、接待は以前ほど頻繁に行われなくなりましたが、親睦会のような飲み会は、今でもあります。そこで、接待の場面で失敗しないために接待のポイントを10個紹介します。

【準備編】

①招待されたら一人で判断しない。

会社によっては、接待に招待するのも招待されるのも禁止にしているところもありますので、念のため、上司に相談してから返事をしましょう。そして、行く場合には、誰が行くかも決めます。

 

②こちら側から誰が行くか(特に上司)も事前に伝える。

「当日は、部長の○○と課長の□□と私の3名で参ります。」と事前に知らせる。だいたい、双方の参加者の役職が釣り合うようにします。

 

③(誘う立場の時)キーパーソンの誘い忘れに注意する。

接待に招待する場合には、接待をする目的が必ずある筈です。そして、だいたいそれは、キーパーソンとの関係強化である筈です。もし、そのキーパーソンを直接誘えないのであれば、相手の会社の方に「御社の○○部長もご一緒にいかがでしょうか?」と、その方にも参加して欲しい旨を伝えましょう。

 

④(誘う立場の時) NGなものを聞いておく

アレルギーなどの問題で食べられないものや苦手なものが無いか聞いておきましょう。

 

⑤(誘う立場の時)ふさわしいお店を選ぶ

ゆっくりと会話ができるように、通常接待では、個室があるお店を選びます。安いチェーン系居酒屋では、周りがうるさい恐れがあります。良いお店を知らなければ、先輩や上司にオススメを聞きましょう。

 

仕事でカラオケに行くなら年代別ランキングを事前にチェックしてみては?!

日本で仕事をしていると、二次会などでカラオケに行くことが少なくありません。

そこで一緒に盛り上がり、楽しめることができれば、取引先との親睦も十分深められるでしょう。

 

外国人の皆さんに難しいのは、日本人にウケる歌をチョイスすることでしょう。

そこで、日本の曲のランキングを年代別に紹介しているサイトをお教えします。

 

1950年代ランキング : http://nendai-ryuukou.com/1950/song.html

1960年代ランキング : http://nendai-ryuukou.com/1960/song.html 

1970年代ランキング : http://nendai-ryuukou.com/1970/song.html 

1980年代ランキング : http://nendai-ryuukou.com/1980/song.html 

1990年代ランキング : http://nendai-ryuukou.com/1990/song.html

2000年代ランキング : http://nendai-ryuukou.com/2000/song.html 

 

※上記リンクから、各年別のTOP50のランキングにジャンプすることができます。

※各曲名をクリックすると、YouTubeに繋がるので、その曲を聞くこともできます。

 

ポイントは、「一緒に行く人が18歳~22歳くらいだった時に流行っていた曲を選ぶこと」です。

なぜかというと、その位の年齢が一番音楽を聞くからです。

 

例えば、筆者の場合は1996年~2000年頃に音楽をよく聞いていた可能性が高いと言えます。試しに、1996年~2000年の年別ランキングを見てみましたが、どの年もTOP50はほとんど歌った事がありました。

 

もし一緒に行く人が50歳であれば、1984年~1988年ですので、

http://nendai-ryuukou.com/1980/song/1984.html

http://nendai-ryuukou.com/1980/song/1985.html

http://nendai-ryuukou.com/1980/song/1986.html

http://nendai-ryuukou.com/1980/song/1987.html 

http://nendai-ryuukou.com/1980/song/1988.html 

これらのページをチェックするのが良いでしょう。

 

昔の日本の曲を知っていると会話のネタにもなりますし、歌詞を覚えるのも日本語の勉強にもなるのでオススメです。

 

面白い日本の会社:スタートトゥデイ

皆さんは、ZOZOTOWNというサイトや、同サイトを運営するスタートトゥデイという企業をご存知でしょうか?

ZOZOTOWNは多数の人気ブランドが集まる日本最大級のファッション通販サイトで、オシャレ好きな人や若者から絶大な人気があります。

http://zozo.jp/

 

スタートトゥデイの時価総額は1兆円を超えており、これは、MUJIを運営する良品計画よりも少し高く、百貨店最大手・三越伊勢丹HDの2倍以上です。(2018年5月9日時点)

 

今回、私がこの会社を取り上げた理由は、次の3つです。

 

理由1:ビジネスモデルがイケている

通常、ECというのは価格競争になりやすく、利益率は低くなりやすいものです。

しかし、この会社の直近3年の経常利益率は、32.86%>34.61%>33.26% と3割を超えています。

これは、同社の主なビジネスが受託販売で、売上はアパレル商品の販売額ではなく、ショップからの手数料だからです。

なお、その受託販売手数料率は28%程度と言われていて、リアルな店舗を持つデパートよりも高く、しかも、在庫の所有権はショップにあるため在庫リスクもありません。

アパレルブランドが自社のECサイトを持っていることもありますが、そのブランドの商品しか売っていませんので、色々なブランドの商品を買いたいユーザーは、ZOZOTOWNで買うようになります。

さらに、同社はZOZOスーツという新商品を出して注目を集めました。

http://zozo.jp/zozosuit/

これは、ユーザーの体形を正確に測定するためのスーツで、ユーザーは自分にピッタリのサイズで注文が可能になりましたし、ZOZOにとっては、自社ブランド商品を販売するための最強のツールを得たことになります。

 

理由2:経営者がイケている

社長の前澤氏は、ブガッティ・ヴェイロン、アストン・マーティン、フェラーリ・エンツォ等の高級車コレクターでもあります。

氏がパガーニ・ゾンダを運転中に事故を起こした相手の車がマイバッハだったので、超高級車同士の事故を起こしたことでも話題になりました。

美術品や絵画のコレクターとしても有名で、バスキアの絵を123億円で落札したことも話題になりました。(その前に氏は62.4億のバスキアの絵も落札しています。)

このように豪快にお金を使う上場企業の経営者は日本には多くありません。

 

理由3:人事戦略が面白い

日本の企業では9時~17時の勤務時間が一般的ですが、同社では9時~15時の6時間勤務です。

これは、「最短時間で最高のパフォーマンスをあげて、残りの時間は遊びや趣味に使って欲しい」との前澤氏の狙いがあるそうです。

また、高度な技能を擁する技術者を最高年収1億円で採用すると発表したことも話題になりました。

 

同社は海外展開を強化していくことをIRで発表していましたので、今後、皆さんの国でも同社の名前が認知されていくかも知れませんね。

 

PS

プレゼンテーションやIR、経済用語等に興味がある日本語学習者の方は、IRの動画を見るのは良い勉強になると思います。

https://www.youtube.com/watch?v=DqoCpUGPxtY

 

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